肛門・胃腸の専門医在籍する

診療案内
CLINIC EXAMINATION
肛門科
肛門内科・肛門外科
肛門の悩みに寄り添う専門医による診療
おしりの痛みや腫れ、かゆみ、いぼのような症状、便通の 不調など、デリケートなお悩みに対して、専門医が丁寧に診察・治療を行います。日本大腸肛門病学会認定の専門医が在籍しており、ジオン注射による痔核硬化療法など、患者様の状態に応じた適切な対応を心がけています。安心してご相談いただける環境を整えています。

痔核(いぼ痔)
肛門の血管がうっ血し、いぼ状に腫れるもの
●内痔核:肛門の内側にでき、痛みが少なく、出血しやすい
排便時の出血が主な症状
●外痔核:肛門の外側にでき、痛みや腫れが強い
硬い便や便秘、立ちっぱなし・座りっぱなしなどが主な原因
痔ろう(あな痔)
肛門の内部にできた膿の通り道(ろうこう)が、外に向かって開いてしまう状態
・発熱や膿、繰り返す痛みがある
・手術が必要になることが多い
肛門ポリープ
肛門の粘膜にできる良性の腫瘍。大きくなると不快感や出血を伴うことがあります
多くは無症状。出血、違和感、排便時の痛みなどが現れることもあります。
裂肛(きれ痔)
排便時などに肛門の皮膚が切れてしまう状態
強い痛みと出血が特徴
便秘や下痢、いきみ癖などで肛門に負担がかかると皮膚が裂け、切れ痔になります。運動不足や水分不足、無理なダイエットも原因となり、女性にやや多く見られます。
肛門周囲膿瘍(こうもんしゅういのうよう)
肛門周囲に膿がたまる疾患。痔ろうの前段階ともなることがあります
激しい痛みや腫れ、発熱がみられます。
肛門がん
肛門やその周辺に発生する悪性腫瘍
血便やしこり、長引く痛みなどがみられた場合は早期受診が必要です。
肛門疾患専門医とは・・・

「日本大腸肛門病学会認定の大腸肛門病専門医のうち、外科系肛門領域(IIb)を専門領域とする医師」を意味しており、全国で300名程度で、非常に専門性の高い領域です。
肛門科の専門医であれば大抵の場合は肛門疾患の治療に精通している医師であると思われますが、必ずしもその医師の技術を保証するものではありません。
また、これとは逆に専門医としての認定を受けていなくても、有能でしかるべき技術を身につけている医師もいますので、あくまでも一つの目安としてお考えください。
胃腸内科
胃カメラ、大腸内視鏡、超音波検査
消化器の健康を守る丁寧な内科診療
胃や腸、肝臓、膵臓などの消化器疾患に幅 広く対応しています。胃カメラや大腸内視鏡、超音波検査などの医療機器を活用し、早期発見・早期治療に努めています。症状のある方はもちろん、定期的な検査をご希望の方にも、安心して受診いただける体制を整えています。地域の皆様の健康維持に貢献する診療を行っています。

小児外科
お子さまの健康を支える小児外科診療
お子さま特有の外科的な症状や疾患に対して、やさしく丁寧な診療を行っています。小さな体への負担をできるだけ少なくし、ご家族にも安心していただけるよう配慮しています。お子さまの健やかな成長をサポートするため、地域に根ざした医療を提供しています。

外科
幅広い症状に対応する総合的な外科診療
日常生活で起こるさまざまな外傷や、外科的な処置が必要な症状に幅広く対応しています。患者様の状態やご希望に合わせて、適切な診療とサポートを提供。地域の皆様が安心して暮らせるよう、総合的な外科医療を心がけています。

